伝統工芸で暮らしをもっと豊かに。
独特の土と、薪の窯が焼き上げる金山焼。
金山の大溜池の底に堆積していた粘土、風雪に耐える山林の赤松、これらが陶芸に最適な素材となって津軽金山焼は生まれました。 受け継がれてきた伝統工芸に、津軽の女性の感性が加わり、デザイン・機能が現代の暮らしにマッチする新しい陶芸作品も生まれています。
検査の結果、水がおいしく変化することが証明。
津軽金山焼のウォーターボトルに水を入れると鉄分が発生しミネラルウォーターになることが検査の結果でわかりました。土の成分と薪で焼いたことによって鉄分が発生する器になっているそうです。水もお酒もまろやかに。鉄分が不足する女性にも嬉しい商品となりました。
津軽金山焼のカップから鉄分・カルシウムの検出が確認されました。
青森県薬剤師会衛生検査センターで試験検査した結果、津軽金山焼のカップから「鉄分・カルシウム」が検出されました。
同様の検査をガラスコップと磁器で行いましたが、いずれも検出されませんでした。
平成23年1月12日発行
暮らしの中に、いつもある陶芸品として。
人気のウォーターボトルはそのデザインにも女性らしい配慮があります。サイズ・形が冷蔵庫のドアポケットにすっぽり入るようデザインされています。普段遣いがしやすく、使うごとに表面の質感も変化していくそう。使い捨てが見直されているいま、暮らしの中に一生使いの工芸品があるのもいいですね。